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重要無形民俗文化財を伝統に持つ、小張小学校を訪問!

令和5年度 県PTA団体表彰校小張小学校

小張小学校は令和5年度、県PTAより団体表彰を受けました。
つくばみらい市P連では、これを機にPTA会長さんや校長先生に小張小学校のお話を聞いてきました。

小張小学校はみらい平駅から徒歩およそ20分の場所にある、昔からある小学校です。

駅から近いにもかかわらず周辺環境はとても自然豊かなのです。

プールの右下に写っているメインのグラウンドのほか、たくさんの木々に囲まれた高低差のある広大なグラウンドもあります。

小張小学校自体は高台に位置するのですが、少し降りると田んぼがあります。
田んぼ側から見るとまるで神社のようなスポットもあります。
聞けばここには昔お城があったのだとか!

小張小学校インタビュー

今回はそんな小張小学校のことを、PTAの話や、子どもたちも含めて代々伝わる国指定の重要無形民俗文化財である綱火のことをPTA会長さんと校長先生から伺うことができました。
140年近くある歴史のこと。昔はお城があったこと。当時から今への歴史のつながりなど、貴重なお話が聞けましたのでご興味ありましたらぜひご覧ください。


動画の中で語られている、児童たちによる繰り込み。
運動会で披露されています。
毎年8月末に行われる本番の綱火の前日は、小張地区を練り歩くそうです。

綱火は豊作を願う行事だそうです。
背後には広大な田んぼと、その奥にはつくばエクスプレス(TX)が見えます。

また、秋には「子ども綱火」というからくり人形仕掛けを行うそうです。

あわせて綱火の紹介動画がつくばみらい市観光協会より提供されていますので、こちらもご覧ください。

今回は小張小学校を取材してきました。
歴史の深さもとても楽しいのですが、会長さんたちの「小張愛」がすごく心に残りました。
歴史を守りつつ、今時の手法をうまくつかって学校を盛り上げていく小張小学校PTA、これからも変わりなく頑張ってください!

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