小中学校PTA紹介
つくばらみらい市の各小中学校のPTAの紹介です。
小張小学校PTA
小張小学校は創立130年の歴史ある小学校です。その歴史の解説は2020年に小張小学校blogに記載されているものがとても詳しいのでご参照ください。
http://blog.city.tsukubamirai.lg.jp/blog/obari/archives/33467
小張地区には「綱火」というものがあり、仕掛け花火と人形を綱などを使って操る伝統芸能です。PTAと地域によって、子供達が主役の「子ども綱火」が行われており、繰り込みでは篠笛や太鼓を奏で、山車を引きます。
子どもたちの繰り込みは運動会でも見られますが、毎年、綱火の前日の8月23日にも地区の道路を練り歩いているので、ぜひご覧ください。
豊小学校PTA
守谷市から県道野田牛久線を北上し、小貝川を越えると広々とした田園地帯が見えてきます。その田園地帯を背に県道沿いに建てられているのが「つくばみらい市立豊小学校」です。初夏~初秋にかけては、青々とした田が緑の美しさをとおして、季節らしさを一層鮮やかに感じさせてくれます。初秋~冬にかけては、北側に筑波山の紅葉が見え、自然の美しさを満喫させてくれます。
学校行事の特色として、運動会では100名強の全児童参加対抗リレーがあり、保護者は手に汗を握る大興奮が毎年繰り広げてられています。そして、秋には「ゆたか祭り」が開催され、児童たち主体の手作りブースは知恵と工夫が盛り込まれており、更に PTA ブースも参加し児童たちとの交流を深めています。
また、PTA 活動の一環として、豊っこサポーターによる授業支援等をその都度募集し、活気あるコミュニティを図っています。
伊奈小学校PTA
伊奈東小学校PTA
谷和原小学校PTA
谷和原小学校は、令和5年度4月に、旧谷原小学校と旧十和小学校の2校が統合し、開校しました。どちらの学校も100年を超える歴史のある学校でしたが、それぞれの良さを受け継ぎ、新たな学び舎で、子供たちの学校生活が始まりました。
谷原地区、十和地区とも、自然豊かな田園地帯で、四季折々の風を感じることのできる地域です。また、どちらの地区も、保護者はもちろん、地域の方々の結びつきが強く、その中で育つ子供たちはのびのびと成長しています。
谷和原小学校の開校に向け、PTA組織も見直しが行われました。保護者の負担を減らしながらも、子供たちにとって、充実した学校生活が送れるようPTAとして、学校と連携しています。
昨年度開校1年目に、子供たちは、旧十和小学校(現 教育支援センターなのはな)へ、徒歩で行く全校遠足を行いました。久しぶりの懐かしい校舎に歓声をあげる子供たちや旧谷原小にはなかった遊具で思いっきり遊ぶ子供たちの姿が見られ、楽しいひと時を過ごしました。また、他の学校行事では、スポーツフェスティバル、駅伝大会がありますが、縦割り班で編成したチームで競い合う内容もあり、新たな行事となっています。
2つの地区のそれぞれの違いはありますが、谷原地区と十和地区の良さを生かして、今後もPTA活動の充実を目指して進めています。
福岡小学校PTA
福岡小学校は、創立145年を超える歴史のある小学校で、 現在の児童数は、100名に満たない小規模校ですが、地域の方々との結びつきが非常に強い学校です。
この地区には、 茨城観光百選にも選定され、桜の名所として有名な福岡堰や、大型遊具やじゃぶじゃぶ池などがあり、年間を通じて多くのお子様連れに利用されているさくら公園など、自然や環境に恵まれた地区で、子どもたちはのびのびと育っています。
学校行事では、毎年11月に行っている「福岡秋まつり」は、学校とPTA、青少年育成会が協力して企画・運営し、小さいこどもからお年寄りまで地域の人々が参加し、実験工作や模擬店、ステージ発表などを行っています。ステージ発表は、福岡盆踊り保存会の皆さんの指導により日頃から取り組んでいる福岡太鼓を披露する大切な場となっています。
また、1月には青少年育成会が中心となり PTA が協力する「餅つき大会」も実施しており、「餅つき」「ならせ餅作り」を通して、昔から自然に沿った暮らしの中で積み重ねられてきた伝統文化・風習を様々な世代と共有し、地域の良さを守る意識を高めるとともに、子どもたちが地域の方と交流し、コミュニケーション能力の向上が期待できる行事となっています。
このように福岡小学校の児童は、恵まれた自然と地域の方々に温かく見守られながら日々成長しています。
小絹小学校PTA
陽光台小学校PTA
みらい平駅の近くにある小学校です。
詳しくはPTAのホームページへどうぞ。
富士見ヶ丘小学校PTA
みらい平の富士見ヶ丘地区にある小学校です。
詳しくはPTAのホームページへどうぞ。
伊奈中学校PTA
伊奈中学校はつくばみらい市市野深にあり、創立50年を超える学校です。その前身は「組合立谷原中学校」であったことをみなさんご存知でしょうか?
複数の村が共同で設立した学校だったそうです。現在は500名を超える生徒が在籍しています。
伊奈中学校PTAは、「意味あることを、意志あるPTAで」ということで活動を設計しています。3つの委員会があり、子供達の通学路の安全を今と将来にわたり守る「地区郊外指導委員会」、子供達にホンモノを見せてあげたいという想いで講演や公演を企画実行する「教養委員会」、この1年しかないそのときを保護者目線で知りたいこと、学校教育への理解として知ってほしいことで綴る「広報委員会」があります。
広報委員会はここ1年は「教育広報NIE(Newspaper In Education)コンクール」および茨城P連の広報誌コンクールにて賞をいただいています!
中学生はもう半分は大人。手を抜いたらわかってしまいます。
本気の大人の背中を子供達に見せられたら何よりですよね。
外観上の特徴はなんといっても校舎とグラウンドの間に川が流れていること。
この校舎も2代目で、以前は正門も違う場所にあったとか。
卒業生に話を聞いたり、図書館の郷土資料で調べてみたり。
伊奈中の歴史を紐解くのもなかなか楽しいですよ。