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イベント
つくばみらい市で初の開催となる、「Tsukubamirai English Day」を見学してきましたのでレポートします。
つくばみらい市は市立幼稚園にALTを配置するなど英語教育に力をいれており、その一連の流れで開催されました。幼稚園、小学校、中学校と一堂に介してのこうした英語イベントは初めての開催です。
まずは小学生の部。トップバッターはなんと小学1年生、小張小学校の児童です。小学生は1枚のスライドを表示し、自分の好きなものを英語で教えてくれました。ペットのこと、給食のこと、学校のこと、自分で描いた絵の物語。どの子も堂々と発表をすることができましたし、楽しく伝えてくれました。
次は幼稚園の部です。幼稚園ではALTとともに英語で歌を歌ったり踊ったりして活動しているそうで、かわいらしい子たちが楽しいダンスを披露してくれました。
中学1年生の部です。市内4つの中学校が2校1組になり、自分の学校を紹介する側と、それを聞いて質問する側になります。
5分間の発表ののち1分間のThinking time!
3分間、質疑応答を行います。
中学2年生の部です。時間配分は同じですがテーマが、「茨城観光大使になって茨城のいいところを紹介する」というものになっています。
中学生はチームで発表。
実に多様で、良い発表でした。
現場にいた市Pのメンバーらは次のようにグループLINEで感想を語っていました。
「もちろん、元気あるところも、もう少し元気がほしいなと思うところもいろいろありましたね。
でも、学校の枠を超えての活動はやっぱりいい。
子供たちもきっと、他校の生徒たちから良い刺激をいただいて、それを次につなげていくのではないかなと思いました。」
「質疑応答は質問が聞き取れなかったり、言いたいことをいえなかったり上手くいかないことを感じた生徒たちもいたと思います。
でも、それがいいんですよね。反省して活かしていくのに。
素人っぽい感想なんですが、英語ってコミュニケーションツールであって話せることが目的じゃないんだなぁってすごく実感できました。」
「幼稚園児たち、可愛かったです💓
小学生は1人でのスピーチだったにも関わらず堂々と発表していて、中学生たちもいい刺激をもらったのではないかと思いました。
学校の枠を超えていい機会だったと思います。」
来年も楽しみですね!